Traveling Knitting Machine 旅するニットマシン

編み機とキャリーケースが一体となったマシンを転がしながら作家は旅に出る。車輪が転がると糸が編まれる。街行く人々は、3Dプリンター製のパーツと透明な素材で作られたケースの中にニットが溜まっていく様子を見ることができる。声をかけられたらそれまでに編まれたニットをプレゼントしていくプロジェクトである。子どもが生まれて制作時間が思うように取れなくなってしまったり、どこか社会と遮断されたような感覚があった。毎日の育児で必ず外出や散歩をするので、出かけながらいつの間にかできている社会とつながるような作品、という発想が原点のプロジェクトである。私たちはどんな状況下でも動いている限りモノを生み出すことができる。

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